「やりたいことはあるのに、行動できない」自分を変えたい人へ

3 生き方・自己啓発

「やりたいことはあるのに、行動に移せない…」
そんなもどかしさを感じたことはありませんか?

私自身、転職や副業を考えながらも、頭の中で「どうせ無理だろう」とブレーキをかけて、なかなか一歩を踏み出せない時期がありました。完璧を求めすぎて準備ばかりしてしまい、結局何も変わらないまま日々が過ぎていく——。

この記事では、そんな「行動できない自分」を少しずつ変えていくための考え方や、私が実際に試して効果を感じた工夫をお伝えします。

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「行動できない自分」を変えたい人へ

この記事では、「行動できない自分」を少しずつ変えていくための考え方や、私が実際に試して効果を感じた工夫をお伝えします。大きな目標よりも、まずは小さな一歩から。一緒に頑張りましょう!

行動を移せないのは以下2つの心理が働くからです。

なぜ人は行動できないのか?2つの理由

失敗への恐れ

「やってみて失敗したらどうしよう…」

失敗すると”やっぱりやらなければよかった”、”やっぱりダメだった”と感じてしまいますよね。
人間の脳は「変わらないこと」を求めており、無意識に”いつもと同じ”ことを望み、変化を恐れるようにできているそうです。

脳の性質も関係しているんです。なので、行動できない自分を責めすぎないでくださいね。

完璧主義

「もっと勉強してから」「もう少し準備してから」そう思っていませんか?

完璧を求めるあまり、最初の一歩がどんどん重くなる。
考えすぎて気力が消耗し、結局動けない。

私も長くこの罠にはまっていました

小さな一歩で人生は変わる

大きな目標を立てるのは大事ですが、最初の目標が高すぎると結局は挫折してしまいがちです。
例えば「副業で月10万円」は遠くても、「今日はブログのタイトルを3つ考える」ならすぐにできます。小さな一歩の連続は、やがて習慣になり、自信になり、結果になります。カメの歩みでも、止まらなければ到達できます。

まさに「千里の道も一歩から」ですね

むぎまる流・迷った時の魔法の言葉3つ

  • 「失敗は学びの証」 — 行動しなければ失敗すらできない。失敗できたということは挑戦した証拠。行動できた自分を褒めてあげてください
  • 「頭で考えすぎる前に手を動かす」 — 思考がぐるぐるし始めたら危険信号。ノートに1行書く、PCを開く、Notionに1つタスクを作る。
    手を動かしていくうちにやる気も出てきますよ!
  • 「自分がどうしたいか」を第一に考える — 行動ができなくて悩んでいる方。「自分がどうしたいか」を第一に考えてみて下さい。頭ではなく、”心”を優先してみてくださいね。

この3つは迷ったときに指標にしている言葉です。迷ったらまずは上記の3点を意識してみて下さい

実践して効果があった工夫3つ

Notionや日記で行動を見える化

  • 「本を1ページ読んだ」「見出しを1つ書いた」「証券口座の手続きを1つ進めた」など、とにかく記録。
  • 目に見える足跡が「自分は前進している」という実感をくれ、モチベーションが上がりますよ!

私は日記を習慣化し、3年続けています。頭もスッキリしますよ。

朝活や夜の時間を少しでも副業にあてる

  • 最初から毎日3時間は続きません。私は「朝の30分だけPCを開く」からスタートしました。
    30分×週5日=月10時間。1年で120時間になります。

積み上げは必ず効いてきます

ご褒美を設定する

  • 「記事を1本書いたら好きなビールを飲む」「1ヶ月続いたら家族と外食」などちょっとしたご褒美を決め、続けることを楽しめるようにしました。

小さな楽しみが行動のハードルを下げ、継続を助けくれます

夫婦で支え合うことの大切さ

私は一人で頑張るのではなく、妻(ちゃんタピ)と一緒に歩んできたことが大きな力になりました。

  • 「今日は疲れたけど、10分だけやってみよう」
  • 「一緒に記事を考えよう!」

そんな声をかけ合うだけで、気持ちが軽くなり、行動を続けられます。
もちろん意見がぶつかる日もありますが、同じゴール(経済的自由・自分らしい生き方)を共有しているからこそ、「夫婦で一歩ずつ前へ進んでいる」と思える。一人だったらすぐに辞めてしまったかもしれません。支え合える人の存在は、継続力に直結していると感じています。

まとめ

  • 失敗を恐れず、まずは動く。
  • 完璧よりも「いま出せる未完成」を出す。
  • 小さな一歩を習慣化し、見える化する。
  • 魔法の言葉で心のやる気スイッチを入れる。
  • 大切な人と支え合いながら前進する。

未来は、今日の小さな一歩の積み重ねから作られていきます。
もし今「変わりたい」と思っているなら、この記事を閉じたらまず1分だけでも手を動かしてみてください。
その一歩が、きっと未来を大きく変えていきますよ。

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