収入が増えない今こそ「固定費削減」が家計改善のカギ。
我が家も住宅ローン借り換え&格安SIMで年間21万円の節約に成功し、年200万以上の貯金ができるようになりました!
・月々の固定費を見直したい方
この記事ではローンの借り換え実例やUQモバイル月額の実例を知ることができます
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はじめに:なぜ固定費削減に取り組んだのか?
固定費を見直したきっかけ
結婚後むぎまるが転勤となり、二重生活をすることに。
妻も出産後専業主婦だったため、私一人の給与には限界がありました。(当時は手取り23万程度)
食費や日用品費を減らすのは限界があり、「まずは固定費を見直そう」と夫婦で決めました。
固定費削減のメリットとは?
- 毎月自動で支出が減る
- 一度の行動で効果が続く
- 年間に換算すると大きな金額に!
実体験①:住宅ローンの借り換え
最初に着手したのは住宅ローンでした。
まずは1番大きな住宅ローンが下がれば大きな固定費削減となります。
ネット銀行が次々と安い金利を打ち出していたので、「今しかない!」と重い腰をあげました。
借り換えを検討した理由
我が家は2300万円のフルローン、借入当時はみずほ銀行の金利1.275%でした。
その後、銀行に相談して0.975%まで下がりましたが、まだ割高に感じていました。
我が家はauユーザーだったので、金利の安いauじぶん銀行への借り換えを検討。
金利・返済額の変化
昨今の経済政策により現在上がってしまいましたが、金利は0.897%になり、返済開始当初から比べると8500円ほど安くなりました。
借り換え当時は脅威の金利0.397%でした
手続きで大変だったこと
銀行窓口へ行き、登記簿関係書類や印鑑証明、身分証明書、所得税の納税証明書などを準備しました。
書類関係の準備が大変でしたね。
費用としては、事務手数料35万2000円、登記関連費用が16万5000円ほど掛かりました。
借り換え後、みずほ銀行から戻し保証料として17万3000円が返還されました
結果どれくらい節約できた?
年間10万2000円ほどの節約になりました!
長期的な金利分となると、シュミレーション結果は140万円超の軽減。
実体験②:スマホを格安SIMに変更
我が家はずっとauを使用していました。
何度も格安SIMにしようかと考えましたが、キャリアメールアドレスが使えなくなることの不安が大きく、長らく二の足を踏んでいました。
きっかけは、子供が小学高学年になるタイミングでスマホを検討した時でした。まずはGmailを作成し使用してみようと夫婦で決め、Googleアカウントから作成したのです。
アカウントさえ作ってしまえば簡単にGmailが使え、キャリアメールにこだわる必要がなくなりました!
悩んでいた時間や、こだわっていたのがバカらしくなりました…
変更前の通信費と変更後の比較
変更前の通信費は一人当たり7000円くらいでした。なので二人で1万4000円超…!
現在はUQモバイルを使用し、3人で5000円ほどです。詳しいプランや内訳は以下になります。
・むぎまる:トクトクプラン 料金:2247円
・ちゃんタピ(妻):ミニミニプラン➕通話プラン 料金:1631円
・子ども:ミニミニプラン 料金:1081円
※我が家の場合、自宅セット割やau payカード支払い割などが適用されこの料金となっています
また、現在はプランなど変更されているようですのでご注意を!
月々9000円の節約、年間にすると10万8000円の節約に成功!
今思うともっと早く格安スマホにすればよかったと後悔しています。
手続きの流れと感じたこと
我々は機械音痴のため、auショップにて変更してもらいました。事務手数料が3500円ほどかかってしまうので、自分で変更できる方は自分でした方がお得です。
また、Gmailを使い始めたことでキャリアメール不要になりました
実際に使ってみて不便はあった?
au→UQ変更にあたり、不便な事はまっったく無かったです。通信速度も問題なし。
ただ、auの時よりギガの減りが早く感じるのは気のせいなのか…?
通信速度に関しては各通信会社によって変わりそうですね
その他の格安スマホ会社
・docomoユーザーならahamo
・ソフトバンクユーザーならY !mobile
・auユーザーならUQやPOVO
・楽天ユーザーなら楽天モバイル
・LINE MOや日本通信SIM、llJmioなども
自分に合ったギガや通信速度などで決めると良いかも
その他の固定費削減ポイント
- 保険の見直し→我が家はドル建て保険に入っていましたが、過剰な保険だったため解約
- サブスク解約→惰性で払っていたサブスクは解約しました
- 電気・ガス会社の切り替え→我が家では電気も「au電気」に乗り換え、基本料金も30Aに変えました(地味に基本料金が大きい!)
まとめ:固定費削減で未来の資産をつくろう
まずは固定費を削減して支出を減らし、一緒に経済的自由を目指しましょう!